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アリス・ペラーズ
1340~1400/愛妾 1369?~1377
アリスはエドワード3世の王妃フィリッパ・オブ・エノー の侍女でした。
どうやら2回ほど結婚していてペラーズは最初の夫の姓だと言われています。
侍女になった時にはウェストモアランドの貴族ウィリアム・ウィンザーと
夫婦同然の関係だったのですが、ウィンザーはアイルランドに従軍中でした。

王妃フィリッパは羊毛業を発展させたり石炭の発掘を奨励したりと
先見の明がある才女として有名でしたが、しっかりものだっただけに
王は頭が上がらなかったようです。
アリスは王妃の生前から愛妾になっていましたがひた隠しにされました。
1369年にフィリッパが亡くなると、アリスは晴れて愛妾として脚光を浴びます。
エドワードは気前よくアリスが望む物を与え続けます。
宝石のみならず領地もどんどんプレゼント! 瞬く間に大変な資産家になりました。
強欲なアリスが老いた王をそそのかしているという非難がありましたが
どうやら彼女は賢く商才があって交渉上手だったらしく
もらった土地を投機などで拡大していってたらしいのよね。
なんでも一時期はロンドン近郊に56の荘園を持っていたのだが
王にもらったのはその中の15ぐらいであとは自分で手に入れたんですって。
スーパー営業ウーマンですね。
若い愛妾に溺れる父王に愛想をつかした子供たちは離れて行ってしまいます。
王太子ブラック・プリンスはアリスを追放しようとしていましたが急死して
あとはもうやりたい放題でした。
ブラック・プリンスの死の翌年、エドワード3世も病に倒れます。
枕元にいたのはアリスだけ … 献身的に看病をしてたのね? って違うのよ~
王が瀕死の状態に陥ると彼女はすかさず王が身につけていた宝石類を外し
宝石箱の中のお宝も全て手にしてさっさと宮殿を出て行ってしまったとさ
上の絵がその時の場面…ワルそうですね~
アリスはエドワード3世の死後セント・オールバーンズの大修道院長と婚約し
国中を論争に巻き込みました。
その後は議会に追放され土地も差し押さえにあってしまいました。
残りの日々を裁判に費やしいくらかは取り戻したようです。
その後大修道院長とどうなったのか、ちょっと分からないんです。
60歳で亡くなりました。
王妃フィリッパとは違ったタイプの才女ですよね。
もし王妃だとか摂政だとか、ちゃんとした立場に置かれたら名采配をふるいそう。
身分とか家柄で最初から愛妾にしかなりえないって、考えたら失礼なはなしです。
(参考文献 エレノア・ハーマン『王たちのセックス』
森譲氏『英国王室史話』 Wikipedia英語版)
アリス・ペラーズ
1340~1400/愛妾 1369?~1377
アリスはエドワード3世の王妃フィリッパ・オブ・エノー の侍女でした。
どうやら2回ほど結婚していてペラーズは最初の夫の姓だと言われています。
侍女になった時にはウェストモアランドの貴族ウィリアム・ウィンザーと
夫婦同然の関係だったのですが、ウィンザーはアイルランドに従軍中でした。

王妃フィリッパは羊毛業を発展させたり石炭の発掘を奨励したりと
先見の明がある才女として有名でしたが、しっかりものだっただけに
王は頭が上がらなかったようです。
アリスは王妃の生前から愛妾になっていましたがひた隠しにされました。
1369年にフィリッパが亡くなると、アリスは晴れて愛妾として脚光を浴びます。
エドワードは気前よくアリスが望む物を与え続けます。
宝石のみならず領地もどんどんプレゼント! 瞬く間に大変な資産家になりました。
強欲なアリスが老いた王をそそのかしているという非難がありましたが
どうやら彼女は賢く商才があって交渉上手だったらしく
もらった土地を投機などで拡大していってたらしいのよね。
なんでも一時期はロンドン近郊に56の荘園を持っていたのだが
王にもらったのはその中の15ぐらいであとは自分で手に入れたんですって。
スーパー営業ウーマンですね。
若い愛妾に溺れる父王に愛想をつかした子供たちは離れて行ってしまいます。
王太子ブラック・プリンスはアリスを追放しようとしていましたが急死して
あとはもうやりたい放題でした。
ブラック・プリンスの死の翌年、エドワード3世も病に倒れます。
枕元にいたのはアリスだけ … 献身的に看病をしてたのね? って違うのよ~
王が瀕死の状態に陥ると彼女はすかさず王が身につけていた宝石類を外し
宝石箱の中のお宝も全て手にしてさっさと宮殿を出て行ってしまったとさ

上の絵がその時の場面…ワルそうですね~
アリスはエドワード3世の死後セント・オールバーンズの大修道院長と婚約し
国中を論争に巻き込みました。
その後は議会に追放され土地も差し押さえにあってしまいました。
残りの日々を裁判に費やしいくらかは取り戻したようです。
その後大修道院長とどうなったのか、ちょっと分からないんです。
60歳で亡くなりました。
王妃フィリッパとは違ったタイプの才女ですよね。
もし王妃だとか摂政だとか、ちゃんとした立場に置かれたら名采配をふるいそう。
身分とか家柄で最初から愛妾にしかなりえないって、考えたら失礼なはなしです。
(参考文献 エレノア・ハーマン『王たちのセックス』
森譲氏『英国王室史話』 Wikipedia英語版)
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